自分の子どもがひきこもりになると、親はまず子供の将来について一番心配するといわれているんですね。
ですから、何とか早い段階で学校に戻してあげたいと思うものですが、なかなか両親の思い通りにはなりません。
何が原因なのか聞いても答えず、そればかりか話しかけても名前を呼んでも答えない。
そもそも部屋から出てこなくなってしまい、顔すら合わない。
そういった状況に途方にくれている親御さんは、あなただけじゃないんです。
子どもが引きこもり(先進国に多く、日本以外でも、イギリスや韓国、アメリカなどでもみられます)にいたった親御さんたちは皆、少なからず同じような経験をし、同じような悩みを抱いています。
そんな時、親は一体何が出来るのでしょう?
おそらく、殆どの親御さんたちは、無力な自分に愕然としていることと思います。
そして、自分では子どもの心を開くことは出来ないと思っているかもしれません。
一体、何故、こんな事になったのかと、そんな事ばかり考える人もいますよね。
でも、子供のひきこもりを解決するために一番重要なのは両親との関わりであるという事をご存知でしょうか。
引きこもり(自室や家から出ない状態が長く続くことですが、それでもネット環境の整った昨今では社会との関わりを持てないわけではありません)の子供のほとんどは、両親に対しての信頼が失われていると言われています。
ですから、親はまず、子どもの信頼を取り戻す必要があります。
その為には、返事はなくても声をかける。
答えをもらえなくても話しかける。
理解を示し、自分が味方だということを態度で分かってもらう。
子どもが安心できる環境・家庭を作ること、まずはそういうところから初めてみて下さい。
<PR>
【汗っかき 対策】 汗っかきを治す方法は?
足を細くしたい!噂の足痩せ方法はコチラ!