実際、自分の子どもがひきこもりになってしまうと、親としてはとても悩むはずです。
その理由の1つが、「原因が分からない」というところにあるのではないでしょうか?
子どもがひきこもり(長期間、自宅や自室から出ることができず、家族以外の人との直接的な接触がほとんどない状態をいいます)になった場合、親としては少しでも早く学校に行く事ができるようにさせたいと考えます。
そして、そのためにも学校で起こったであろう何らかの原因を突き止めて、それを解決することで問題の解決につながるはずと考えるでしょう。
しかし、本人に聞いても答えることもなく、長期化していくのが常です。
では、子どもがひきこもりになる原因は何でしょう?
もちろん、ひきこもりになる引き金は一人一人全く違ってくるのです。
何らかのイジメが存在したり、ちょっとからかわれただけであったり、失恋だったり、何が引き金になるかは分かりません。
でも、共通していることは、ひきこもりになるお子さん達の多くが、両親に対して心を開く事が出来ないことが多いということです。
つまり、根本原因は家庭の中に存在していることが多いですね。
いじめなども関係しているかもしれませんから、そういう事実があれば改善しなければなりませんが、それ以前に、子どもが両親にさえ心を開かないというところに根本原因があるといえるのです。
それは常に抑圧されてきて、両親にさえNOと言うことができないで育ってきたその環境や、それによって創り上げられてしまった性格。
両親の不和などが原因で、両親を信頼できなくなった環境。
そういった家庭環境や両親との関わりに何らかの問題があるケースが多いと言われています。
<PR>
旦那と別れたい方へ!上手な離婚方法を教えています!
肩こりで疲れやすい?それならコレで肩こりを解消させよう!PR